マインクラフトモブ

カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】 マインクラフト
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マインクラフトに登場するカエルの生態や繁殖方法、オタマジャクシの育て方、カエルを移動させる具体的な方法、希少なカエルライトの入手手順を詳しく解説。効率よくカエルを集めたい方必見!


カエルの生態とは?生息地と特徴を詳しく解説

マインクラフトのカエルは、沼地やマングローブの沼地にスポーンする友好モブです。
カエルは8ブロック分の高さまでジャンプすることができ、他のモブと比べて落下ダメージが少ないのが特徴です。

カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

カエルは、温帯種、熱帯種、冷帯種の3種類が存在し、生まれたバイオームの温度によって3種類の色に分かれます。

バイオーム温度カエルの色出現場所の例
熱帯白色マングローブの沼地、砂漠
温帯オレンジ色沼地などの通常バイオーム
寒冷(※自然にスポーンしない)緑色雪原、氷原

カエルは小さいスライム小さいマグマキューブを食べる習性があります。特に小さいマグマキューブを食べさせると「フロッグライト(カエルライト)」が入手できるという、冒険や建築にもつながる面白い仕様があります。


カエルの繁殖方法|スライムボールで簡単に増やせる!

カエルの繁殖は、スライムボールを与えることで可能です。

カエルの繁殖:マインクラフト

繁殖手順

  1. 2匹にスライムボールを与える
  2. ハートマークが出て繁殖モードに入る
  3. 一方のカエルが近くの水(水源でも水流でもOK)に移動して卵を産む
  4. 約10分で卵が孵化し2~5匹のオタマジャクシが生まれる

卵は水面にしか産まないため、必ず水場を確保しましょう。卵は回収できません。
また、孵化するときにオタマジャクシが飛び跳ねて陸上へ上がってしまい、そのまま死んでしまうことがあります。水際で卵を産んだ場合は、2ブロック以上の高さで囲っておくと安心です。


カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

オタマジャクシの特徴と育て方|成長条件や注意点を詳しく解説

卵が孵化すると、オタマジャクシが誕生します。オタマジャクシは成長するまで水の中でしか生きられません。

オタマジャクシは水中を泳ぐ生き物

オタマジャクシは水中を自由に泳ぎ回るモブで、あてもなく動き回ります。
陸地に出てしまうと、魚のようにピョンピョンと跳ねながら近くの水を探す習性がありますが、陸上では20秒で窒息死してしまいます。

育成中は、常に十分な水場を確保しておくことが大切です。


カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

ウーパールーパーに注意!オタマジャクシは攻撃対象

カエルは他のモブから攻撃を受けることはほとんどありませんが、オタマジャクシはウーパールーパーの攻撃対象となります。

安全に育てたい場合は、ウーパールーパーのいない水槽や水場で管理しましょう。
知らないうちに食べられてしまうことがあるので要注意です。


スライムボールでオタマジャクシを誘導できる

オタマジャクシは、スライムボールを手に持っているプレイヤーについてくるという習性を持っています。

この特徴を活かせば、水場の移動や誘導も簡単にできるので、効率的に育成エリアへ連れて行くことが可能です。


バケツで簡単に捕まえられる

オタマジャクシは、水入りバケツで簡単に捕獲することができます。

オタマジャクシをバケツで捕まえると「オタマジャクシ入りバケツ」として持ち運ぶことができ、遠く離れたバイオームに運ぶのにも便利です。

オタマジャクシ入りバケツは、バイオームごとに色違いのカエルを育てたいときの必須アイテムです。

オタマジャクシ入りバケツ

成長までの時間と成長速度の短縮方法

オタマジャクシは、ゲーム内時間で約1日(リアル時間で約20分)かけてカエルに成長します。

さらに、スライムボールを与えることで成長までの残り時間を10%短縮することが可能です。
例えば、残り10分のオタマジャクシにスライムボールを与えると、成長までの時間が9分に短縮されます。複数回スライムボールを与えれば、時間をかけずにカエルに成長させることができます。

カエルの色を決める重要ポイント

オタマジャクシをどのバイオームで成長させるかで、カエルの色が決まります。

好きな色のカエルを育てるために、オタマジャクシをバケツで別のバイオームに運ぶのがテクニックです。

寒冷地でオタマジャクシを育てる場合、待っている間に水が凍ってしまうことがあるので、近くにたいまつや光源ブロックなどを置きます。

カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】
カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

また、ネザーでもオタマジャクシを成長させて白色のカエルを誕生させることができます。ネザーでは水はすぐに干上がってしまうので、オタマジャクシが跳ねている間に素早くスライムボールを与えます。


カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】
カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

カエルを移動させる3つの方法|拠点への誘導・運搬ガイド

カエルを拠点や、マグマキューブトラップに連れて行きたい場合は移動させる工夫が必要です。以下の3つの方法を使うと便利です。

①リードで引っ張る

カエルにリード(糸でクラフト)を付ければ、簡単に引っ張って歩かせることが可能です。

  • 障害物に注意しながら歩くのがコツ
  • カエルは段差に引っかかりやすいので足場を平らにするとスムーズ

カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

②スライムボールで誘導する

カエルはプレイヤーが手に持ったスライムボールに引き寄せられる習性があります。

  • スライムボールを持って歩くと、自分からついてくる
  • 長距離だと途中で見失うことがあるため、リードと併用がベスト

③トロッコで運ぶ

トロッコに乗せれば高速移動が可能です。

  • カエルを線路上に誘導し、押してトロッコに乗せる
  • ネザー経由で遠距離輸送もできるので、多色カエル集めに最適
カエルをトロッコやボートに乗せることができる

④ハッピーガストで運ぶ

カエルを乗せたボート、またはカエルを直接リードでつなぎ、ハッピーガストで運ぶと安全に運ぶことができます。長距離の移動におすすめです。
ハッピーガストに吊り下げられたまま放っておくと、建築物などのブロックにめり込んでダメージを受けることがあるので注意してください。

カエルの特徴と繁殖・移動について解説【マインクラフト】

フロッグライト(カエルライト)の入手方法|希少で美しい光源ブロック

「フロッグライト(カエルライト)」は、カエルが小さいマグマキューブを食べたときのみドロップする超貴重ブロックです。入手の流れは以下の通りです。

マグマキューブを食べるカエル

カエルライトの入手手順

  1. ネザーでマグマキューブを探す
  2. 小さいマグマキューブ(最小サイズ)までダメージを与える
  3. カエルに小さいマグマキューブを食べさせる
  4. 食べた瞬間にフロッグライト(カエルライト)をドロップ

マグマキューブトラップで効率よく

マグマキューブトラップを活用すれば、効率よくカエルライトを集めることが可能です。
マグマキューブトラップには、主に次の2つのタイプがあります。

  • アイアンゴーレムでマグマキューブを誘導するタイプ
  • マグマキューブスポナーを利用するタイプ

どちらのトラップでも、処理層には複数のカエルを配置しますす。
さらに、粉雪を2ブロック目の高さに設置することで、大中サイズのマグマキューブに持続的なダメージを与えることができます。

粉雪でダメージを受けたマグマキューブは、やがて小さいサイズに分裂し、カエルに食べられるようになります。
このとき、カエルが小さいマグマキューブを食べると、フロッグライト(カエルライト)をドロップします。

効率的にフロッグライト(カエルライト)を集めるなら、アイアンゴーレムで誘導する設計か、スポナーを活用した連続生成の仕組みを採用するのがおすすめです。

マグマキューブトラップ

カエルの色によるフロッグライト(カエルライト)の色の違い

カエルの色によってドロップするフロッグライト(カエルライト)の色が変わります。

カエルの色フロッグライト(カエルライト)の色
白色真珠色(ピンク)
オレンジ色黄土色(イエロー)
緑色新緑色(グリーン)

フロッグライト(カエルライト)は、グロウストーンやシーランタンと同様に光源として使え、建築でのアクセントにも最適です。


カエルでマイクラをもっと楽しもう

マインクラフトのカエルは、バージョン1.19ワイルドアップデートで追加されたモブです。アレイ、ウーパールーパーと同時に追加されました。

実は、カエルは開発当初はホタルを捕食する予定だったと言われています。
最終的にホタルは実装されませんでしたが、ブロックをドロップしたり、他のモブを捕食したりするのは、マインクラフトの中でもカエルだけの特別な特徴です。

卵からオタマジャクシになり、カエルへと成長する流れは現実に忠実でありながら、マインクラフトならではの独自の進化を遂げた存在と言えるでしょう。

カエルは、リアルとゲームの面白さを絶妙に融合させた、非常に魅力的なモブです。

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