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ミツバチの生態とハニカムとハチミツの回収方法【マイクラ】

マインクラフト

マインクラフトの中立モブ「ミツバチ(蜂)」。「ハチミツ入りの瓶」や「ハニカム」の入手方法や、ハチの巣の回収方法などを解説します。


ミツバチの特徴と繁殖方法

スポーンの仕組み

ミツバチは「ハチの巣」とともに自然生成されます。巣の中には最初から3匹のミツバチが住んでいます。

ハチの巣は草地や花の森といった特定のバイオームの木の幹に生成されます。草地やサクラの林、ヒマワリ平原などでは比較的高い確率でハチの巣が現れます。

また、オークやシラカバ、サクラの苗木の隣に花を置いて成長させた場合1/20の確率でミツバチの巣が生成されます。自分の拠点の近くにハチの巣を生成させてい場合は、苗木と花を一緒に植えてみてください。

日常の振る舞いと授粉行動

ミツバチは日中、巣の周辺をゆったりと飛びながら花を探します。見つけた花の周りをしばらく飛び回った後、花粉を採取すると背中に白い粉が付着したような見た目に変わります。この状態のミツバチは、周囲の作物へ授粉を行い、作物の成長が早くなります

授粉可能な作物は、小麦やジャガイモ、ニンジン、ビートルート、カボチャ、スイカなどです。ただし、これには近くに戻る巣がある必要があります。

巣と生活のサイクル

ミツバチは、1つの巣または養蜂箱に最大3匹まで生活することができます。巣に戻るタイミングは、花粉を収集した後、夜間、あるいは天候が悪化した場合です。巣に戻ると2分ほど内部に滞在し、その後再び活動を再開します。この間に蜜レベルが上昇。最終的に巣の外観に蜜が滴るような変化が現れます。

繁殖の方法

ミツバチは、花を与えることで繁殖させることができます。

  1. 2匹のミツバチに花を与える
  2. ハートのエフェクトが出現し、子どものミツバチが生まれる

プレイヤーが花を手に持つと、ミツバチはこちらに近づいてくる性質があります。

ミツバチの毒針に注意

ミツバチは基本的に温和な存在ですが、ミツバチを攻撃したり、巣を壊したり、採取時に煙で落ち着かせなかった場合、目が赤くなり、毒針で襲ってきます。25秒以内に相手に攻撃が命中しない場合は元にに戻ります。

刺されたプレーヤーは毒の状態になりダメージを受けます。ミツバチは群れになって攻撃し、プレイヤーを刺したミツバチは約1分後に死んでしまいます


ハチの巣の回収方法

ハチの巣を回収する際は、シルクタッチのエンチャントが付いた道具を使う必要があります。シルクタッチが付いていない道具で破壊すると中にいたミツバチは消えてしまいます。斧が最適ツールですが、ツルハシやシャベルでもOKです。


ハチミツとハニカムの入手方法と用途

ハチミツやハニカムを回収するときは、巣の下に焚火を設置します。焚火を設置しないとミツバチが怒って襲ってきます。

ハチミツの入手方法

ハチの巣や養蜂箱に蜜が溜まると、外観がテカテカとした見た目になります。これが「蜜レベル5」の状態です。

この状態で、ガラス瓶を使用すると「ハチミツ入りの瓶」を入手できます。ハチミツは食料として使用でき、毒の効果を治す効能もあります。また、ハチミツブロックや砂糖をクラフトすることもできます。

ハニカムの入手方法

蜜が溜まった巣に対して、ハサミを使用することで「ハニカム」を入手できます。ハニカムは「養蜂箱」「ろうそく」「ハニカムブロック」のクラフト素材として役立ちます。また、銅ブロックの酸化防止処理に使用することもできます。


焚火を使わずに採取する方法

焚火を使用せずに、ミツバチを怒らせずにハチミツやハニカムを回収する方法もあります。これには発射装置(ディスペンサー)を使用して簡易的な装置を作成します。

手順

  1. ハチの巣または養蜂箱に向けて発射装置を設置する
  2. 発射装置の中に「ハサミ」(ハニカム回収用)または「ガラス瓶」(ハチミツ回収用)を入れる
  3. ボタンを設置して発射装置を作動させる

この仕組みで採取すれば、ミツバチが怒ることはありません。養蜂場の装置を作成して完全自動化も可能ですが、少量必要な場合に役立ちます。

ハチミツ回収
仮ブロックをおく
ディスペンサーを設置
仮ブロックに向けてディスペンサーを設置
ボタンを設置
ボタンを設置
ディスペンサーの中にガラス瓶(またはハサミ)を入れボタンを押すと回収できます。
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