今回は、「溶岩チキン屋さん」を作るために必要なニワトリの卵を自動で回収できる装置を作ってみました!
手動で卵を拾っているとどうしても手間がかかるので、ホッパー付きトロッコを使った回収システムを導入して、効率化を図ります!
卵回収装置はニワトリ農場の地下に設置!
ニワトリをたくさん飼っていると、その分卵もたくさんドロップします。
でも、地面に落ちた卵は放っておくと消えてしまいます。(約5分で消滅)
そこで今回は、ニワトリ農場の地下にホッパー付きトロッコを走らせて自動で卵を回収する装置を作成しました。

ホッパー付きトロッコの特徴とは?
ホッパー付きトロッコは、真上のブロックの上に乗っているアイテムを自動で吸い取って運んでくれる優れものです。
通常のホッパーとは異なり自身の上のブロック(1個)を通してアイテムを回収します。
地面にレールを敷き、その上にホッパー付きトロッコを走らせることで、落ちているアイテムを回収してくれます。
回収したアイテムはホッパーの上を走るたびに吸い出されます。
チェスト付きトロッコと間違わないように注意!


作り方: ホッパー付きトロッコアイテム回収装置

① ホッパーとチェストを設置
まずは、回収した卵を格納するチェストと、それに接続する形でホッパーを設置します。
すぐにいっぱいになってしまうので、チェストは2段にしました。

② レールを敷設
一筆書きの要領でレールを設置していきます。
ホッパーの上はしゃがみながら(スニークしながら)レールを設置します。
往復させる方法もありますが、一本道で作成しました。
③ パワードレールとレッドストーンの設置
動力にレッドストーン、パワードレール設置。
レッドストーントーチを使う場合は1ブロック下を掘って設置する必要があります。

④ ホッパー付きトロッコを設置
最後に、パワードレールの上にホッパー付きトロッコを置けば準備完了!
トロッコは動力で動き続け、卵を自動で回収してくれます。

回収した卵でニワトリ製造機も作ってみた!
せっかくたまった卵、手で投げるだけじゃもったいない!
ということで、簡単なニワトリ製造機(自動孵化装置)も作成しました。

仕組みはシンプル:
- オブザーバー(観察者)を向かい合わせにしてクロック回路を作成
- ディスペンサーに卵を入れて、レバーでON/OFF制御
- ディスペンサーの発射口の周囲はガラスブロックで囲って、柵の外にニワトリが飛び出ないようにしました。
卵は1/8の確率でニワトリが孵化するので、大量に卵を集めて発射すれば、ニワトリを量産できます!

村人との交易で、生の鶏肉をエメラルドに交換することもできます。
注意事項:動作が重くなることも
ホッパー付きトロッコでの自動回収装置はとても便利ですが、長い距離を走らせたり、同じ場所に複数設置すると、PCに負担がかかり動作が重くなることがあります。