2023年10月に配信されたMinecraft Live 2023で、バージョン1.21アップデートの新要素が公開されました。モブ投票で1位のアルマジロに加え、トライアルチャンバー、クラフター、ブリーズ、銅の装飾ブロック追加などなど。時期大型アップデートが待ち遠しいですね。
Minecraft Live 2023で明らかになった新要素
日本時間2023年10月16日に配信されたマインクラフトライブ。配信でモブ投票により選ばれた新モブの発表に加え、次期大型アップデートで追加される新要素が公開されました。
1.21 アップデートは 2024 年の半ばにリリースされる予定。
新モブ アルマジロ(armadillo)
モブ投票ではアルマジロが選ばれました。
アルマジロは、サバンナバイオームに住んでいます。びっくりすると、丸まってずんぐりしたボール状になります。そして、ドロップするウロコを使ってオオカミの防具を作ることができます。
オオカミが身代わりになって死んでしまうことがありますが、オオカミが防具を纏って強化されれば、死んで悲しむことも少なくなるでしょうか。防具もバリエーションがあるとうれしいですね。オオカミとの冒険もたのしみです。
トライアルチャンバー(TRAIAL CHAMBER)
トライアルチャンバーは廊下や部屋が複数ある構造物構造物です。トラップや トライアル スポナー、モブ、そしてお宝が詰まっています。洞窟を探していると見つかるようで、廃坑やディープダークのように地下にあるようです。凝灰岩や銅のブロックで構成されています。入るたびに自動生成され、新たな形で挑戦できます。
ちなみに、Chamber とは英語で「部屋」「間」の意味。例えば、ハリーポッターの「秘密の部屋」は英語で「the Chamber of Secrets」ですね。トライアルチャンバーとは日本語で「試練の部屋」といったところでしょうか。それにしても広い。
新しい装飾ブロック
凝灰岩の装飾ブロック、そして、銅の装飾ブロックが新たに追加されます。さらに、銅のドアやトラップドアも追加されるようです。沢山採掘できるのに、あまり使い道のなかった凝灰岩、銅の出番がやっと来ました。
銅の電球(COPPER BULB)
銅の電球は酸化するとかなり暗くなります。そして、斧で錆を削り落として再び明るくすることができます。明るさは段階的に変わります。レッドストーン信号でオンオフを切り替えることもできます。ハニカムでさび止めをすればおしゃれな建築の照明としても使えそうです。
トライアルスポナー(TRIAL SPAWNER)
モンスタースポナーのように、敵モブが次々と出てきて戦闘チャレンジをすることができます。挑戦者の人数に合わせてスポーンさせるモブの数が調整されます。敵モブを全て倒すと戦闘は終了。報酬を得ることができます。
出てくるモンスターの種類はスポナー周辺のブロックの種類でわかります。また、戦闘が一度終了したあと、クールタイムを置いて再び戦闘にチャレンジできるようです。
クラフター
クラフターは作業台に似ていますが、レッドストーン信号でクラフトを自動化できるブロックです。材料をセットして信号をおくるとアイテムを吐き出します。
ブリーズ(Breeze)
ブリーズはトライアルチャンバーに出現する敵対モブです。相手の周囲を目まぐるしく飛び回り、飛び跳ねたり風の力を利用して攻撃します。風をチャージしてバーストし、物を吹き飛ばします。また、直接衝突してダメージを与えます。さらに、バーストする時にボタンなどの特定のブロックとも相互作用があるようです。
ウィザーに似た見た目や動きですが、拳法の師匠のような親しみのある(?)顔つきと感じるのは筆者だけでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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