スキンを作る方法　マイクラ統合版・JAVA版

マイクラで見た目を自由に変えて楽しみたい方におすすめ。スキンを作る方法をご紹介します。お絵描き感覚で簡単に作れますので、ぜひお試しください。

スキンを作るには

ゲームでスキンといえば、プレイヤーの見た目のことです。服やメガネなど衣装と、顔のパーツや髪型、体系など着ぐるみのように全身をトータルで変更できます。

マインクラフトのゲーム動画などで、とオリジナルのスキンを使っているのをよく見かけると思います。マイクラ統合版では、ゲームの機能でスキンをパーツごとに変更できます。しかし、自作をすればより自分の好みのスキンでゲームを楽しむことができます。

スキンの作り方は簡単です。プレイヤーの展開図のようなファイルを用意し、色を塗ってゲームで読み込むだけです。

この図をより簡単に作成できるツールがありますのでご紹介します。

The SKINDEX

The SKINDEX　というサイトを利用して作成する方法をご紹介します。海外サイトですが、こちらはシンプルでわかりやすく初心者でも使いやすいサイトです。

一覧から好みのスキンを選ぶ

一から作るより、ダウンロード可能なスキンのリストから選んで編集していく方が簡単です。まず、TOPページに並んでいる、ギャラリーの中から好みのスキンに近いものを選びます。

イメージに近いものを選ぶときは、右上の検索窓からキーワードで検索してみてください。ただし、キーワードは英語で入力する必要があります。

元になるスキンをクリックします。

そして、次の画面で「Edit Skin」をクリックします。

エディターで編集

エディターでスキンを編集します。各ツールのアイコンは以下の通りです。

スキンは二重構造

マイクラのスキンはバージョン1.18から、外側のアウタースキンが追加されました。帽子やフードをかぶったり、ベルトを着けたりといった、凹凸のある表現ができます。

このエディターを開いたときには、二重構造の外側のアウタースキンを編集する設定になっていますので、まず、外側のスキンの表示をOFFにします。

右側オレンジ色のボタン「Outer Layer」をクリックしてグレーにします。

ミラーツールを使って左右対称に塗る

今回は、緑色のTシャツを白色に変えていきます。

両腕、両足を同じデザインにするときは、ミラーツールをONにします。こうして、鉛筆ツールや塗りつぶしツールを使うと同時に左右を同じように塗ることができます。

色塗りのコツ

パーツが接している面を塗るときは、隣合うパーツの表示をOFFにします。

また、角度を変えると全面を塗ることができます。余白をクリックして手のひらが表示されたら、マウスをドラッグすると、自由に回転することができます。

アウターレイヤーも表示して塗ったり、消したりしていきます。髪の毛を足したり、ベルトや手袋、靴などを追加すると立体的な仕上がりになります。

今回は、袖口とブーツを外側のレイヤーに追加してみました。

オートトーンを使うと質感がでます。Tシャツとブーツをオートトーンにしてみました。

ファイルをダウンロードして取り込む

完成したら、ファイルをダウンロードします。

保存場所は、ダウンロードフォルダやピクチャフォルダなど、自分がわかりやすい場所に保存すればOK。

ゲームに取り込むには、統合版の場合は、更衣室→クラシックスキンを開き、所持スキンをクリックします。

右下「新たなスキンを選択」をクリックしてダウンロードしたファイルを開きます。

詳しくはこちらの記事で

JAVA版の場合は、マインクラフトランチャーを開き、スキンタブからスキンを追加してください。

スキンを作ることができるWEBサイト

ほかにも、スキンをダウンロードしたり、作ったりできるサイトがありますのでご紹介します。

• NOVA SKIN
• NameMC　（スキン配布のみ）
• mcskins.top　（PC、アプリの統合版のみ使える高解像度スキンが作成可能）

スマホやタブレットのアプリについてはまた別の記事でご紹介します。