誰がもらっても困らないプレゼントを選ぶコツ。個人的な好み・趣味を考えず、一般的なアイテムを選ぶことです。「もらって喜ばれる」ことより、使い勝手に特化してみましょう。誰もがもらっても困らないプレゼントのアイデアをいくつかご紹介します。
もらって困らないギフトとして、挨拶の品のような「粗品」があります。たとえば、お年賀のタオルや香典返しの緑茶のようなアイテムです。こういった粗品をヒントに、ラッピングや高級感をプラスしてプレゼントを考えるのもいいかもしれません。
もらっても困らない食品や飲み物の詰め合わせ
チョコレートや焼き菓子のセット、コーヒーセット、お茶のセットetc.。美味しい食べ物や飲み物の詰め合わせは、ほとんどの人が喜ぶでしょう。さらに、開封してすぐに食べられるもの、賞味期限が長いものがよろこばれます。
調味料のセットでも、おしゃれなペッパー&ソルトや香辛料、高級な醤油など、普段の食事にプラスできるものも楽しめます。
スキンケア・バス用品セット
お肌のケアにあまり気を使わない人でも、肌に優しいスキンケア商品はうれしいものです。良質なスキンケア製品やバス用品のセットを選びましょう。ポイントは「香り」です。香りの好みは人それぞれです。ですから、無香料のものや自然に近い香りのものを選ぶと安心です。
バスボムやバスソルト、入浴剤もよくプレゼントに選ばれる商品です。これらは、とにかく種類が豊富。さらに、溶けると中からおもちゃがでてくるバスボールは子供に大変人気です。ただし、香りが強い場合が多く、浴槽によっては使えないケースもありますので注意しましょう。
もらっても困らないタオル・ハンカチ
タオルやハンカチは汎用性がい日用品。日々の生活で必ず必要とされる実用的なアイテムのひとつです。
バスタオルやフェイスタオルはシャワーや入浴後に必ず使います。さらに、ハンカチやハンドタオルは外出時に汗や手洗い後の拭き取りに使います。そのため、贈られた人は必ず使う機会があるということです。
吸水性がよく肌触りの良いもの、デザインの良いものを選ぶとより喜ばれます。また、ほかのアイテムと組み合わせることで、アクセントになることがあります。
ギフトカード・ギフト券
ギフトカードやギフト券は相手の好みを考える必要はありません。「欲しいものがない」というときにはとても便利です。さらに、もらった相手は、好きな時に欲しいものを選ぶことができます。
相手が学生の場合でしたら「図書カード」がおすすめです。参考書を買ってもいいですし、文房具が購入できる書店もあります。親御さんも安心ですね。
アイスクリーム専門店やカフェのギフトカードもちょっとしたプレゼントに喜ばれます。
文房具
ペンやメモ帳といった文房具は日常で欠かせないアイテムです。いろいろなデザインやカラーがありますが、誰もが使えるシンプルなものを選ぶとよいでしょう。
また、使いやすいもの、普段自分が使っていて書きやすいボールペンや、使い勝手の良いメモ帳などを参考にしてみましょう。
付せんやマスキングテープ、クリップなど仕事や学校だけでなく、家庭でも使えるちょっとした便利な文房具も人気です。ほっと和むようなかわいいデザインのものも喜ばれます。
誰もが喜ぶもの、もらって困らないものを選ぶと、気持ちが伝わるか心配になることが多いと思います。シンプルなプレゼントを贈るときは、ラッピングを工夫したり、メッセージカードを添えることで、気持ちを伝えるのもいいでしょう。
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